カンファペットの除菌・除ウィルス効果

カンファペット

カンファペットは、動物や人間に対して、目や口に入っても無害で
高い安全性を持っていながら、アンモニアなどのいやなニオイの原因になる
物質を分解し変質させて水に戻し、無害化する消臭剤。

 

とても強力な除菌効果、除ウィルス効果を発揮してくれる、という
かなり便利な消臭剤なんですが、
細菌やウィルス、有機物等に接触すると瞬時に反応し、
すみやかに殺菌作用が消失して残留することがありません。

 

ここではカンファペットの効果と安全性についての紹介をしますが、
ちょっと専門的な内容になる事もあって、その効果、有効性について、
以下はカンファペット公式販売元である「ペット健康館」の資料からの引用です。

ウィルスへの有効性

概要 1)カンファペット使用による代表的なウィルス

(※トリインフルエンザ、ノロウィルス、パルボウィルス、ジステンパーウィルス)の感染価の変化測定
2)カンファペットを超音波式噴霧器で噴霧した場合のヒトインフルエンザに対する効果を検証

結果 1)いずれのウィルスも感染価が1万分の1〜検出限界下限まで減少

2)低濃度カンファペット1分間の噴霧処理で感染価が66%低下、
20分間噴霧処理で感染価が検出されなくなった。

委託先 北里大学 医療衛生学部 医療検査学科 微生物学研究室

細菌・カビ菌に対する除菌効果

概要 代表的な細菌6種(枯草菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌、水虫、酵母、黒カビ)に対して、

カンファペットと次亜塩素酸ナトリウム水溶液との除菌効果を比較検証

結果 カンファペットの方が優れた除菌効果があることが証明

(大腸菌や黄色ブドウ球菌は10秒後には除菌により検出限界へ
60秒後にはほとんどの細菌・カビ菌が除菌により検出限界へ)

委託先 財団法人 日本食品分析センター

いずれも「ペット健康館」の資料から引用

安全性試験

概要 ラットを用いて、「カンファペットを吸入した環境」で飼育した場合と「通常環境で飼育した場合」との健康状態を比較検証
結果 カンファペットを吸入した場合でも健康状態に悪影響を及ぼすことはなく、高い安全性が証明
委託先 東京農工大学大学院 共生化学技術研究部 動物生命科学部門
概要 マウス・ウサギを用いて「飲んだ場合の毒性」「目に入った場合の刺激性」「皮膚への刺激性」を検証
結果 いずれも問題なく高い安全性が証明
委託先 財団法人 日本食品分析センター

いずれも「ペット健康館」の資料から引用

即効性と持続性

カンファペットの効果の「即効性」と「持続性」について、
実際に使ってみて感じた感想を元に紹介しています。

即効性は抜群

カンファペットの用途

カンファペットを実際に使ってみると分かりますが、
スプレーすると、とにかく「すぐ」消臭効果がわかります。

 

犬や猫など、ペットのケージやトイレまわりの掃除の際に、
シュッとスプレーすると、消臭効果の即効性が実感できますね。
強力な除菌・除ウィルス作用があるからこその即効性だと思います。

 

ニオイの元になる物質に直接作用・反応して、
分解消臭してくれるから、その効果の持続性も確かです。
ここ臭うな・・と感じるところにスプレーすると、すぐに臭わなくなります。

 

持続性はどうか

カンファペットの効果の持続性に関してなんですが、

 

実際に使ってみた実感としては、
「床に一箇所、ペットのおしっこやうんちの粗相」がある場合、
おしっこやうんちを取り除き、その後にカンファペットを吹き付けて掃除すれば、
そこからニオイはずっとしなくなる
、といえます。

 

ようするに、
物理的に「ニオイを発する原因」を除去して、
さらに微細なニオイ物質をカンファペットで「分解・変質・無害化」
させたからですね。

 

これが床ではなく、カーペットやじゅうたん、布団など毛足が長いものや染み込む材質のものの場合は、
表に付着したニオイの原因物質を除去したとしても、染み込んで残留しているニオイの原因物質に、
カンファペットの液が充分に届かないと、完全にニオイの原因を分解することが出来ないことがあります。

そうするとしばらくしたらまた、そこから嫌なにおいがしてくることになります。

 

こういった場合、一見効果が切れたように感じますが、実はそうではなく、
そもそも、ニオイ物質をしっかり除去しきれていなかったり、
あるいは必要なカンファペットの液の量が足りず、
ニオイの原因物質まで充分浸透することが出来無かった結果、
ニオイ物質を完全に分解し切れていないことが原因だと考えられます。

 

ですから、
じゅうたんやカーペット,布製品などの染み込む生地への持続的な消臭効果を考える場合は、

  1. まず洗浄・洗濯可能なものはしっかりと洗ってから
  2. 布地の毛足の長さや範囲の広さに応じて使用するカンファペットの量が必要

になります。

 

やみくもに大量のカンファペットを使うのはもったいないですし、
洗えるものは洗って、ニオイの発生原因を極力減らすことも、カンファペットの効果を継続させる上で重要だと思います。

インフルエンザやノロウィルス対策

また、手洗い後、洗面所での手指の消毒にもつかえるので、
インフルエンザやノロウィルス対策にも有効だと感じています。

 

ただし、ウィルスや菌は「おお、菌やウィルスがいなくなったな」と
目に見えるものでもないし、においで確認できるものでもありませんから、
あくまで一般家庭で使っている上での感想になりますが、

 

以前、小学生の子供が学校からインフルエンザをもらってきたことが何度かあり、
洗面所でアルコール消毒はしていたものの、家族に感染することもあったんですが、
カンファペットにしてから、それ以降不思議と誰もインフルエンザにかかっていません。

 

もちろん今後については、分かりませんし断言することは難しいですが、少なくとも
カンファペットを使い始めてから、その除菌・除ウィルス効果が続いているんじゃないかと感じています。

こまめに使うことが重要

カンファペット

カンファペットは、その名の通り
ペット向けに特化された消臭剤ということもあって、
ペットを飼っている環境の除菌消臭にはとても便利なんですが、

 

そもそも、ペットがいようといまいと、
室内には非常に数多くの常在菌が存在します。

 

温度や湿度まで管理された、
無菌室のようなところで消臭効果の持続テストをするのとは、
勝手が違いますから、乾燥した日もあれば雨が続く時期だってあります。
ペットがいれば、なおさらニオイの原因になる物質も、
それにともなって繁殖する菌も多くなります。

 

生き物を相手にしている関係上、生理現象として、おしっこやうんち、
個体や種類によっては、体の代謝として体臭なども、
ニオイの元になるものは次から次へと発生してくるわけで、
これらを止めることは不可能ですから、

パグにカンファペット

 

一般的にカンファペットの効果が実感できるのは、
カラッとした天気のいい日なら、1日。
雨の日や湿度が高くじめじめした日なら、半日。
というところだと思います。

 

やっぱりこまめに綺麗に清掃していくことは必須ですし、
カンファペットをそのつど上手に利用していけば、
消臭効果を維持することができます。

 

うちで飼っている犬はパグ犬ということもあって、比較的その体臭が気になる犬種でもありますから、
「パグ臭」対策をこまめにしていますし、その特徴的な顔のシワ掃除、耳掃除、お尻周りの消臭にも使っています。

 

高い効果と安全性を持つカンファペットは、まず自分のペットと住環境に必要な使い方を考え、
上手に使いこなして、ペットと住環境を清潔に保っていければベストだと思います。